地震や災害が起こると売り場から消える物がありますよね。
コロナのときを思い出すとすごくよくわかります。
買い占められてしまうものを調べてみました。
この記事でわかることは、
このような内容でお届けしていきます。
買い置きはしておきましょう。
地震災害の時に買い占められる物
コロナが流行ったときはマスクやトイレットペーパーなどの紙類が不足したのが記憶に新しいですよね。
ドラッグストアには「品切れ」や「入荷未定」の札が張られ、ウェブやオークションサイトでは
マスクが定価の100倍の価格で取引されることもありました。
同様に消毒液や除菌タオルも手に入らなくなりました。
しかし、歴史を遡ると、1973年のオイルショック時にはトイレットペーパーが、
2011年の東日本大震災ではミネラルウォーターやカップ麺が、そして令和元年の東日本台風時には
電池や懐中電灯が店頭から消えました。
なぜ災害時には買い占めが頻繁に起こるのでしょうか。
買い占めが起こる原因は
買い占めが起こる原因は主に心理的なものです。
まず、未知の脅威や災害に直面したときの不安から、人々は必要以上に物資を確保しようとします。
この行動は、情報の不足や不確実性が高まると強まります。
さらに、他人が買い占めをしているのを見ると、自分も追随する「群衆心理」が働きます。
メディアがこれを報じると、不安はさらに煽られ、より多くの人が買い占めに
走る可能性が高くなります。
これは、安心感を求める心理と、供給不足への恐れから起こる現象です。
1.水
水は災害のときには必ず必要になりますよね。
水が売り場から消えるなんてことも起こります。
地震が多くなると特に買い占められることが多いようです。
2.電池
停電時に必要となるため、懐中電灯やラジオ等の電源として需要が高まります。
災害時には必要になることが多くなるので買い占めが起こる場合があります。
3.トイレットペーパー
日常生活に必要不可欠なため、供給が途絶えることへの不安から大量に購入されます。
買い占めになると行列に並んでまでトイレットペーパーを買わないとならなくなります
4.ガソリン
移動手段を確保するためや発電機の燃料として、災害後にガソリンスタンドでの長蛇の列ができることがあります。
なるべくガソリンは満タンにしておく方がいいかもしれません。
5.カセットコンロ・ガスボンベ
カセットコンロも災害時に買い占めの対象となることがあります。
停電やガス供給の停止が発生した際に、カセットコンロは簡易的な調理器具として非常に便利です。
持ち運びが容易で使用も簡単なため、非常時の必需品として多くの家庭で備えられています。
そのため、災害が予測される時や発生直後には、カセットコンロとそれを
使用するためのカセットガスも一緒に買い占められることがよくあります。
6.食品
長期保存が可能な非常食やカップ麺などがよく買い占められます。
米やパンもなくなったこともありましたね。
地震が来る前に備える物
非常用飲料水
水道が断水する可能性があるため、人数に応じた十分な量の飲料水を確保しておくことが重要です。
非常食
長期保存が可能な食料品(レトルト食品、缶詰、乾燥食品など)を準備しておくと、食事の確保が楽になります。
懐中電灯と予備の電池
停電時に明かりとして使えるため、手回し式のラジオ付き懐中電灯が特に便利です。
応急処置キット
傷の手当てや緊急時の治療に必要な医薬品、バンソウコウ、消毒液などを含む応急処置セットを用意しておきましょう。
重要書類のコピー
保険証、身分証明書、家族の連絡先、銀行の口座情報などの重要書類のコピーを
防水袋に入れて安全な場所に保管しておくと安心です。
ネットの噂は?
皆さんご無事を確認されたら、今日でも明日でも、防災グッズを買っておく、それが面倒でも、レトルトの米やカレーを一つ二つ、平時に買っておきましょ。災害一切なくても、軍手や電池は使えるし、水、レトルトなんて食べられるし、何にも損しない。買い占めにならない平時に準備しましょ!
— 進次郎放送局 (@ShinjiroTwit) March 20, 2021
うちも災害用の備蓄はある程度してあるけど、買い占めとか無駄なストックとかはなんか死亡フラグみたいのが立ちそうなので絶対にしないようにしている。
— 正岡ペキ (@man_pyonpyon) April 22, 2024
先代のワンちゃんのフードもいつもは3kgで買っていたのをたまたま6kg買った時に突然医療過誤で亡くして寄付することになった。
勿論たまたまだよ。
昨日の地震で南海トラフの「発生が高まったとは言えない」という情報で少し安心
— しゃぼん玉*相互フォロー100% (@shabooon_dama) April 18, 2024
でも否定するのが早すぎな気が…何を根拠に否定しているのだろう??
もし「南海トラフ地震発生の可能性あり」と言われたら…買い占めも増え災害用備蓄品も高騰・品切れ
また国中がパニックにかな…日頃から備えておこう
ネット上での買い占めに関する噂は、情報の拡散速度と正確性の問題を引き起こします。
特に災害や緊急事態の際には、不確かな情報が拡散されることがあります。
例えば、「特定の商品がもうすぐ入手不可能になる」という未確認の情報がSNSを通じて広まり、
それが原因で実際に買い占めが発生するケースがあります。
このような噂は、実際の供給状況よりも不安や恐怖を煽ることにより、
市場の混乱を招くことが多いです。
そのため、情報の出所を確認し、冷静に判断することが重要です。
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まとめ
地震や災害の時に買い占められる物とは?事前に備えるべき物をチェック!という
内容でお届けいたしました。
買い占めをしてしまうと、ほしい人が買えなくなってしまいます。
普段から備えておけばいいことですよね。
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