出雲大社のご利益を得る参拝方法は?お守りやお札はこれを買うべき!


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島根県にある出雲大社はとても有名ですよね。

ご利益をもっと得るための参拝方法や

お守りやお札についても調べてみました。

この記事でわかることは、

出雲大社のご利益を得る参拝方法
お守りやお札はこれを買うべき
出雲大社を訪れた人

このような内容でお届けしていきます。

タブーもあるようです。

目次

出雲大社のご利益を得る参拝方法

出典元

出雲大社の場所はこちらになります。

出雲大社は日本の島根県出雲市に鎮座する神社で、日本神話に登場する国譲りの神話で

知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を主祭神として祀っています。

古くから「神在月」として知られる旧暦10月には、全国の神々が出雲大社に集まるとされ、

特に縁結びの神様として親しまれています。

また、社殿は数十年に一度行われる式年遷宮により再建され、長い歴史の中で

多くの信仰を集めてきました。

出雲大社は日本の古代から続く信仰の中心地の一つであり、国内外から多くの参拝者が訪れます。

出雲大社のご利益

出雲大社の主祭神、大国主大神は縁結びの神として広く知られ、

“だいこくさま”とも呼ばれて親しまれています。

この神様は良縁を結ぶことで知られるだけでなく、子宝、夫婦間の調和、

五穀の豊穣、商業の繁栄など、多岐にわたる神恵を与えると信じられています。

御砂

出雲大社の境内にひっそりと佇む「素鵞社」には、床下に保管されている「御砂」を

持ち帰る習わしがあり、これを守り砂として持つことで大きな恩恵を受けられるとされています。

この御砂は元々、日本海沿いの「稲佐の浜」から集められたもので、信者は自ら浜で砂を拾い、

それを素鵞社に納めた後、持ち帰ることができます。

注連縄にはお賽銭を投げないこと

出雲大社の拝殿と神楽殿に設置されている巨大な注連縄は、訪れる人々を圧倒します。

一時期、これらの注連縄にお賽銭を投げて引っかかると幸運が訪れるという話が

広まりましたが、これは誤りです。

出雲大社では、注連縄にお賽銭を投げる行為を「神聖な場所に対する不敬」として、

公式に否定しており、参拝者に対して敬意を持った行動を呼びかけています。

4つの鳥居

出雲大社への入口である白い大鳥居から御本殿まで、石、鋼、鉄、銅製

四つの異なる素材で作られた鳥居が並んでいます。

これらの鳥居と注連縄は、俗世と神聖な神域を分ける境界を示し、

参拝者が一つ一つの鳥居をくぐるたびに神様に一歩ずつ近づくとされています。

通過する際は、神様のために真ん中を避け、左右のどちらかから進むのが礼儀とされています。

また、一の鳥居に設置された扁額は畳6畳分の大きさで、日本で最も大きなものの一つです。

祓社で心身を清める

出雲大社の勢溜にある二の鳥居を越えると、参拝者は神聖な境内の世界に足を踏み入れます。

ここは自然が息づく清々しい空間で、落ち着いた雰囲気が漂います。

境内の右手には、参拝者が神前に進む前に立ち寄る小さな社が見えます。

これは「祓社」と呼ばれ、日常で知らず知らずのうちに積もった心と体の穢れを

払い清めてくれる場所です。

手水舎へ

参拝前には、手水舎での清めの儀式が行われます。

まずは右手で水をすくって左手を洗い、次に左手で右手を洗います。

その後、ひしゃくを右手に戻し、左手で水を受けて口をゆすぎ、

再び左手を洗い清めます。最後にひしゃくの柄部分を水で清めてから、

ひしゃくを元の場所に戻しましょう。

参拝作法

出雲大社への参拝は、拝殿前の四の鳥居を潜った正面から始まります。

ここでのお参りは他の神社とは異なり、「二礼四拍手一礼」という独特の作法で行われます。

具体的には、最初に2回頭を下げ、次に手を合わせて4回拍手をし、

最後に再び頭を下げてお参りを終えます。

この作法は境内にある他の神社にも適用されます。

参拝時は、重要な人物に会う際のように清潔な服装を心掛け、特に正式な参拝や

ご祈祷の際は男女問わずフォーマルな服装で臨むことが望ましいです。

お守りやお札はこれを買うべき

お守りは、縁結びや安産、長寿、学業成就などの願い事を込めて、

日々携帯することでその恩恵を受けるとされる信仰の対象です。

神聖な意味を持つお札が、祈りを込めて装飾された美しい袋に封じられて

お守りとして配られます。

出雲大社で授かることができるお守りは、特別な時期や限定版を除き、

主に8種類が用意されており、それぞれに特定の願いや祈りが込められています。

お守りの種類

お守りは8種類あり、効能は次の通りです。

蘇守(よみがえり)諸願の成就・平成の大遷宮の折り、記念として作られた諸願成就のお守り
縁結守(えんむすび)ご縁を願う・人と人とのご縁、学校や職場など物事のご縁など、色々な良縁
厄除守(やくよけ)厄年の一年間、厄災を除する・厄年の一年、肌身離さず持つと悪い厄から守られる
長寿守(ちょうじゅ)ご健康と長生きを願う
学業守(がくぎょう)学業と志望校の合格を祈願する
安産守(あんざん)安産と子宝を願う
壮気健全守(そうきけんぜん)健康で穏やかな生活を願う
開運守(かいうん)福運を迎え運気の上昇を願う

出雲大社は縁結びで知られる神社です。

特に人気なのが、様々な縁を結ぶ「縁結守」や、あらゆる願いを

叶える「蘇守」のお守りです。

さらに、特定の願い事に特化した「厄除守」「長寿守」「学業守」

「安産守」「壮気健全守」「開運守」など、目的に応じたお守りも揃えています。

お札

出雲大社にはお札も何種類が売られていて買うことができます。

目的に合ったものを買うことがおすすめです!

出雲大社御玉串(いずもたいしゃおたまぐし)

出雲大社の御玉串のお札は、その強力なご利益で知られ、多くの方から支持されています。

このお札は1000円で手に入れることができます。

購入時には、お札をどのようにお祀りするかの指示も記されており、

通常は神棚に安置されます。

出雲大社守護の御札(関札)(せきさつ)

出雲大社から提供されている「守護の関札」と呼ばれるお札は、300円と手頃な価格で入手可能です。

このお札は、特に玄関の内側に掲示することを目的としており、

設置場所に特に制約はないとのことですが(出雲大社のお守り担当者による確認済み)、

礼儀としてあまり低い位置には貼らない方が良いかもしれません。

そのため、多くの人が目線の上に貼ることを選んでいます。

このお札は、家内の安全を祈願する強力なパワーを持っているとされています。

出雲大社守護(剣先)(けんさき)


出雲大社から提供される「守護の剣先」というお札は、500円という手ごろな価格

手に入れることができます。

このお札も、先にご説明した「守護の関札」と同様に、玄関の内部に掲示するためのものです。

出雲大社地鎮祭守護(いずもたいしゃじちんさいしゅご)

出雲大社の地鎮祭守護お札は、価格が1000円と設定されています。

この特別なお札は、一般家庭では使用されることは少なく、主に土地の新たな建設を

祝う地鎮祭で活用されます。

新しい家が建つ前の土地の祭典や、企業の施設や公共施設が建設される前の

儀式で用いられることが一般的です。

出雲大社釜社札守護(いずもたいしゃかましゃさつしゅご)

出雲大社から提供されている釜社札守護お札は、台所用として特別にデザインされたもので、

価格は1000円です。お札には釜の図案が描かれており、

これはかつて食事の調理などが釜を用いて行われていたことを象徴しています。

台所は火を頻繁に使用する場所であり、火災のリスクが高いことから、

このお札は火事防止と疫病の予防の目的で設置されていました。

出雲大社牛馬安全守護(いずもたいしゃぎゅうばあんぜんしゅご)

出雲大社の牛馬安全守護お札は、畜産に携わる方々のための特別な守りとして提供されており、

価格は300円と手頃です。

このお札は、牛舎や馬舎などの畜舎に掲示されることが一般的です。

出雲大社では、牛と馬を神聖な存在として崇拝し、彼らが神様の乗り物や使者として

尊重されてきた歴史があります。

そのため、このお札は牛や馬を飼育する農家の方々の安全と健康を守るために、

そして彼らが抱える家畜たちにも平穏をもたらすために用意されています。

出雲大社祈穀祭守護(いずもたいしゃきこくさいしゅご)

出雲大社から提供される祈穀祭守護お札は、農業に従事する方々向けに

デザインされた特別な守りで、価格は300円とお手頃です。

このお札は通常、農産物などを保管する納屋に掲示されます。

「納屋」とは物置の一種を指しますが、このお札は単なる物置やガレージ、

または季節外れの家電製品を収納する場所用ではなく、

五穀豊穣を願うお札として農業を営む方々の納屋に適しています。

出雲大社を訪れた人

出雲大社に訪れた人は

出雲大社は日本の最も古く、最も重要な神社の一つで、縁結びの神、大国主命を祀っています。

この神社は、その独特の建築様式「大社造り」で知られ、また、日本最大の

注連縄があることでも有名です。

神社は非常に広大で、神々の集会が行われるとされる10月(旧暦)には、

全国の神々がここに集まると言われており、この月は出雲では「神在月」と呼ばれます。

参拝者は縁結びのご利益を願って訪れ、参道にある巨大な注連縄にコインを投げて

縁起を担ぐ習慣があります。

また、出雲大社の祭りや、神社を囲む美しい自然も訪れる価値があります。

この地域の文化や歴史、神話に興味がある方にとって、出雲大社は特別な場所であると言えるでしょう

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まとめ

出雲大社のご利益を得る参拝方法は?お守りやお札はこれを買うべき!という

内容でお届けしました。

遠いのでまだ行ったことがありませんがぜひ行きたいところです。

こちらではたくさんのご利益を得ることができそうですね。

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この記事を書いた人

スピリチュアルや占いが大好きで常に情報を集めています。
趣味はパワースポット巡りと食べ歩きを楽しんでいます。
記事の内容については自分が気になることを、自分なりの視点で一所懸命調べて書いております。

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