新車を買ったとき、お祓いをしたことはありますか?
わたしはお祓いをしませんでした。
本当はやったほうがいいのでしょうか?
さっそく調べてみました。
この記事でわかることは、
このような内容でお届けしていきます。
車を買ったらお祓いです。
新車はお祓いが必要?
先日、新車が2台入りました✨興止日女神社でお祓いして運行中です✨
— 朝焼けのバスが好き (@Busnonakanohito) February 17, 2024
今日も1日ご安全に🚌🎈#昭和バス pic.twitter.com/Z1x6VPL7mC
JB64ジムニー納車(増車)しました!!
— アザみん (@azamin_813) January 28, 2023
初めての新車だから神社でお祓いして、川原で遊んでフレーム擦って慣らしも完了です!!
10ヶ月待った甲斐がある快適さです←
よろしくお願いします🙇♂️🙇♂️#ジムニー #JB64#スズキ pic.twitter.com/z36w8j4LAk
近所の神社に新車お祓いに! pic.twitter.com/6trmvzK44I
— かぶ@フォレスター厨 (@kabuMGF_FORESTA) September 10, 2023
自動車を買ったとき、その安全を祈願して行われる車の祓いは、
新たなスタートに際しての一つの儀式として捉えられます。
多くの人は、新しい車に対する期待と安全運転への願いを込めて、行うことがあるようです。
しかし、「車の祓いが実際に必要なのか?」や「具体的にどんな手順で行われるのか?」
といった疑問が生じることも少なくありません。
いつお祓いをする?
車の祓いに特定の時期があるわけではなく、新車や中古車の区別なく、
購入後すぐに行う人が多い傾向にあるようなんです。
だいたい車を買ってから2週間以内に行っていることが多いです。
特に、車の購入が増える春には、多くの人がこの儀式を受けることが一般的です。
お祓いはししなくてもいい?
お祓いは義務ではなく、自分の気持ちに従って行うべきものです。
お祓いをしなかったことで気になる場合は、行うことで心の安定を得られるでしょう。
反対に、特に気にならないならば、無理にする必要はありません。
事故がなければそれをお祓いの効果と感じることができ、万が一事故に遭遇しても、
それが軽度で済むことをお祓いの恩恵と捉えることができるかもしれません。
結局のところ、お祓いは事故を避けるための心構えや精神的な安定を図るものであり、
ドライバー自身がお祓いを行いたいと思うかどうかが、その判断基準となるべきです。
神社・お寺でお祓いできる
自動車の祓いは、神社やお寺で行うことが可能で、新車購入時だけでなく、
「安全祈願の日」を設けることで年に一度受けることもできます。
具体的なお祓いの時期に関しては、後ほど詳細をお伝えします。
神社やお寺によってはお祓いの手順に違いがありますが、通常は車を
指定の場所に駐車した後、本殿や社殿で神職による祈祷が行われます。
祈祷が終わると、神職は駐車してある車のところへ向かい、直接お祓いを施します。
祈祷料や手順などは?
費用や収め方
自動車のお祓いに必要な費用は、一般的に3,000円から10,000円の範囲内であり、
多くの場合は約5,000円で設定されています。
この費用は神社やお寺によって異なるため、事前に確認することが重要です。
この費用は「初穂料」と称され、お祓いを行う際に納められます。
神社では「玉串料」「御供」「御神前」などとも呼ばれ、お寺では「祈祷料」と
呼ばれることが一般的です。
初穂料を納める際は、申込用紙と共にのし袋に入れて提出します。
のし袋は、紅白の蝶結びがあるものや水引き印刷のあるものを選び、白封筒でも代用可能です。
のし袋には「初穂料」と記し、下部には自身の氏名を記入します。
可能であれば新札を用意し、人物の印刷面を表にして封筒に入れるのが望ましいです。
内袋がある場合は、そこに金額を記入し、なければのし袋の裏に金額を記します。
大安以外でもよい
六曜に基づく日取り選びは、結婚式などの冠婚葬祭で重視されますが、
自動車のお祓いに際しては特に必要とされていません。
自身のスケジュールに合わせてお祓いを行えば良く、わざわざ大安を選ぶ必要はありません。
それでも、大安にお祓いを行うことで気分が良くなるという人は、
その日を選ぶという選択肢もあります。
特に、車の納車日を大安に合わせてお祓いを行うことを好む人もいます。
ただし、縁起の良い日には多くの人が寺社を訪れるため、混雑が予想されます。
予約が可能な場合は、あらかじめ連絡しておくと良いでしょう。
車のお祓いの流れは?
多くの寺社ではお祓いを受ける車を専用の場所に駐車することになります。
神社に到着した際には、最初に一般の駐車場に車を
止めることがマナーとされています。
通常、車のお祓いの前に交通安全の祈願が行われるため、
お祓い専用の駐車スペースに先に停めるのは避けましょう。
神社に着いたら、まず受付で必要な手続きをします。
これには、住所や氏名、車の詳細を記入した申込書の提出と、
事前に準備した初穂料の支払いが含まれます。
これがお祓いを受ける際の典型的な手順です。
なお、車のお祓いを神社で受けた後、車自体は持ち主が後で
清めることがあるため、その場合の詳細は事前に
神社に確認すると良いでしょう。
車のお祓いができる神社
車のお祓いができる神社をいくつかご紹介します。
これらの神社ではそれぞれお祓いの流れや詳細が異なる可能性がありますので、
訪問前に各神社への確認が推奨されます。
また、料金は変更される場合もありますので、最新の情報を直接神社に
問い合わせて確認することが大切です。
越谷香取神社(埼玉県)
埼玉県越谷市にある越谷香取神社では、車のお祓いを行っており、料金は5,000円からとなっています。
反町薬師(群馬県)
群馬県太田市に位置する反町薬師でも車のお祓いが可能で、こちらも料金は5,000円からスタートします。
護国神社(群馬県)
同じく群馬県高崎市にある護国神社では、お祓いの料金が6,000円からとなっています。
冠稲荷神社(群馬県)
群馬県太田市にある冠稲荷神社では、車のお祓い料金が10,000円からとなっており、少し高めの設定です。
住吉大社(大阪府)
大阪市住吉区にある住吉大社では、車のお祓いが可能で、料金は7,000円からです。
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まとめ
新車はお祓いが必要なの?祈祷料やどこの神社でできるのか調べてみた!という
内容でお届けしました。
車はお祓いをしたほうがいいと感じたらしたほうがいいですね。
無理にする必要はないようなので自分で判断しましょう!
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