ドラマや英語などでよく吸血鬼がでてきますよね。
それを見ていると本当にいるのではないかと
考えてしまいます。
そういうことで実在していたのか調べてみました!
この記事でわかることは、
という内容でお届けしたいと思います。
吸血鬼の正体とは・・・。
吸血鬼の女性は実在していた?
女性のヴァンパイアの遺体が発見されていた?
ポーランドのビドゴシチ近郊の17世紀の墓地から、特異な埋葬方法で眠る女性の遺骸が発見されました。
彼女の頭部には鎌が置かれ、足の親指には南京錠が施されていたことから、
吸血鬼と疑われた可能性があるとされています。
吸血鬼の伝説は古代メソポタミア時代にまで遡り、アッシリアのラマストゥや
ヘブライのリリスのような、子どもや胎児に害を及ぼすとされる伝説上の存在がその起源とされています。
これらの伝承は後にヨーロッパやアジアの各地に広がり、吸血鬼伝説のベースとなったと考えられています。
さらに、クエイ、upir、vetala、strigoi、vrykolakasなど、世界中には
ヴァンパイアに似た特徴を持つ伝説上の生き物が存在し、
これらの物語は地域ごとに独自の進化を遂げてきました。
本当にこの遺体が吸血鬼なら実在していたということですよね。
ドラキュラとヴァンパイアはどう違うの?
「吸血鬼」と「ヴァンパイア」は基本的に同じ存在を指しています。
これらは、人の生き血を吸うと伝えられる伝説上の怪物を表す言葉で、英語での表記が「Vampire」です。
一方、「ドラキュラ」は、1897年にブラム・ストーカーによって発表された小説『吸血鬼ドラキュラ』に
登場する特定の吸血鬼のキャラクター名で、ルーマニア語で「竜の息子」を意味します。
このキャラクターは非常に有名で、「吸血鬼=ドラキュラ」というイメージが広まるほどですが、
ドラキュラはあくまで一つの吸血鬼の名前に過ぎません。
世界中には多様な吸血鬼の伝説があり、「カーミラ」「ヴァーニー」「キョンシー」
「ラミア」「ストリィガ」など、様々な形の吸血鬼の話が伝えられています。
これらの吸血鬼は、それぞれ異なる特徴や起源を持ち、ドラキュラのように十字架やニンニクに
弱いとは限らないなど、一概にすべての吸血鬼が同じ特性を持つわけではありません
吸血鬼についての説
実在しないという説
吸血鬼は人の血を吸って生きるとされる伝説上の存在で、死者が蘇ることや
不老不死の人物が確認されたわけではありません。
吸血鬼の伝説は、医学が未発達だった時代に、昏睡状態や強硬症に陥った人が
誤って死んだと診断され、後に意識を取り戻すことで生じた誤解や、特定の条件下で
腐敗が遅れた遺体が吸血鬼と信じられた結果、生まれたものです。
吸血鬼はいるという説も
ヴラド3世、15世紀ルーマニアの実在した領主で、彼の残忍な行いは「串刺し公」とも
呼ばれる由来となりました。
オスマン帝国の兵士や自国民を串刺しにした彼の話は、後の吸血鬼ドラキュラの伝説のベースとなりました。
彼の父が「悪魔公」と称され、「Dracula」(ドラキュラ)という名は「悪魔の子」という意味を持つ。
ヴラド3世自身は吸血鬼ではないが、彼の恐ろしい行為は人々に吸血鬼と結びつけられました。
実在はしないというのが濃厚といえそうですよね。
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まとめ
吸血鬼の女性は実在していた?ドラキュラとヴァンパイアはどう違うのか調査!という
内容でお届けしました。
ヴァンパイアが実在していたとはさすがに思えませんが、ドラマとかを見ると
どうしてもいるのではないかという気持ちがわいてきます。
真相は謎ということになりますね。
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