合わせ鏡というのを聞いたことはないですか？
鏡の中の鏡を見たりするとすごく不思議な感覚になりますが、
ちょっと怖い気もしますよね。
合わせ鏡は風水的にはよくないと言われていることについて
調べてみました。
この記事でわかることは、
このような内容でお届けしていきます。
合わせ鏡はやめましょう！
合わせ鏡をすると何が起こるの？
合わせ鏡には、さまざまな都市伝説があるのでご紹介します。
守護霊が見える？
午前0時に合わせ鏡をすると、自身の守護霊が見えるという
都市伝説があります。
この合わせ鏡の行為は、霊的な経験をもたらすと信じられています。
合わせ鏡は、霊的な道を開くためのものであり、
通常の鏡とは異なり、背後を見ることができる特性を持っています。
合わせ鏡を使って午前0時に自分自身を見ると、自身の守護霊や、
その他の霊的な存在が現れると言われています。
この守護霊は時折、コミュニケーションをとろうと
することもありますが、自身が守護霊に対して恐れを抱いていると、
守護霊は察知し、コンタクトを試みないことがあると言われています。
午前2時に幽霊が見える？
午前2時に合わせ鏡をすると、幽霊を見ることが
できるという都市伝説も存在します。
この行為は、幽霊を視る霊感のない人にとって
唯一の方法であるとされています。
午前2時の合わせ鏡は、幽霊や自身の過去や未来を
視るためのものとされており、前後の出来事や存在を
捉える役割を果たします。
そして、異世界に引き込まれるという噂も！
午前3時33分に自分の死に顔？
午前3時33分に合わせ鏡をすると、自身の死に顔が見える
という都市伝説もあります。
この時間帯の合わせ鏡は、不吉な数字である「3」が関連しており、
自身の死についての予兆を示すと信じられています。
しかし、この都市伝説には警戒が必要であり、恐ろしい結末が 待っている
可能性があるため、慎重に考えるべきです。
4枚の合わせ鏡
4枚で合わせ鏡をすることは避けるべきだという警告も存在します。
4枚の鏡を使うと、悪魔や死神が現れるとされ、
非常に恐ろしい結果がもたらされると言われています。
この行為には慎重さが必要であり、無闇に試すべきではないですね！
風水では合わせ鏡はNG
風水において、合わせ鏡は一般的には避けられる
べきだと言われています。
風水は、環境や物の配置が人の運勢や健康に影響を
与えると信じられている伝統的な中国の思想です。
合わせ鏡が風水的に避けられる理由はいくつかあります。
エネルギーの乱れ
合わせ鏡は、鏡に映し出された風景を繰り返し反映させ、
エネルギーを乱すといわれているんです。
この反射されたエネルギーが、室内のエネルギーを不安定にし、
ネガティブな影響を及ぼす可能性があると考えられています。
運気の散逸
合わせ鏡を使うことで、運気やエネルギーが散逸し、
部屋の中に停滞することも！
風水では、運気の円滑な流れを促すことが重要視されます。
家庭内の関係への影響
合わせ鏡を使用することが家庭内の人間関係に悪影響を
与えることも心配されています。
鏡に映ったものが繰り返し反映されるため、部屋の中での
人間関係にも同様の反射が起こり、摩擦やトラブルが
生じる可能性があるともいわれているんです。
風水関連の記事はこちらになります。
合わせ鏡をしてはいけない場所
汚れたものうつる場所
枯れたものや汚いものが写る場所について注意が必要です。
ゴミや臭いを発するゴミ、または枯れた花などがそれにあたります。
映り込む場所は慎重に選びましょう。
鏡は映し出されたもののエネルギーを
強調する性質があります。
そのため、負のエネルギーを発するものを写してしまうと、
鏡がその負のエネルギーを拡大してしまう可能性があるのです。
たとえば、ゴミの日の前日など、鏡の前にゴミを放置してしまうと、
その部屋や空間のエネルギーに悪影響を及ぼすことになります。
特に夏は、生ゴミなどが臭いを発することがあるため、
風水的に見ても負のエネルギーが発生しやすい時期です。
部屋や空間の清潔さと整頓は、ポジティブなエネルギーを
促進する上でも重要です。
寝室
寝室は日中の疲れを癒し、くつろげる場所であり、
風水では運気が生成される場所とも言われています。
しかし、寝室に鏡を配置することは避けるべきです。
鏡が寝室に置かれ、寝ている場所を映し出している場合、
それは風水的に不適切です。
鏡がベッドや寝具を映し出すと、
寝ている間に自身の気やエネルギーが鏡に
吸収されてしまう可能性があるためです。
さらに、三面鏡を寝室に配置している場合も同様に
問題が生じることがあります。
三面鏡は開いた状態が鏡になるため、合わせ鏡と同じく
寝室のエネルギーを乱すことがあります。
そのため、注意が必要です。
また、鏡だけでなく、テレビの画面や窓ガラスに寝具や
ベッドが映し出される場合も避けた方が良いとされています。
これらの場合も、自身の気を吸収する可能性があるためです。
寝室はリラックスや休息の場であり、良質な睡眠を取るためには
穏やかなエネルギーが重要です。
そのため、寝室に鏡を置くことは風水的には避け、
寝室を清潔かつ落ち着いた空間に保つことが大切です。
寝室関連の記事はこちらからご覧ください。
キッチン
キッチンに鏡を配置することは、風水的には避けるべきです。
特に、注意が必要なのはコンロの火が映らないようにすることです。
キッチンのコンロの火が鏡に映り込んでしまうと、
風水的には不吉な組み合わせだともいわれているんです。
このような配置では、家庭内で事故やケガが発生しやすくなると言われています。
特に、オープンキッチンやワンルームのように空間が広い場合、
鏡の配置によっては火が映り込むことがあるため、注意が必要です。
鏡の角度や位置を検討し、コンロの火が映らないように調整することが重要です。
安全を考慮し、キッチンと鏡の配置に気を配ることで、
家庭内の安全性を高めることができます。
風水の観点からも、火の映り込みには十分な注意が必要です。
トイレ
風水の観点から、トイレは通常、陰のエネルギーが
強い場所とされています。
そのため、トイレに鏡を設置することは、運気を下げる要因となります。
しかし、鏡をトイレに置きたい場合には、
便器が映らないような位置に配置することが重要です。
トイレは風水的には清潔でない場所とされ、負のエネルギーが
集まりやすいと考えられています。
そのため、鏡を設置することで、負のエネルギーを倍増させてしまう
可能性があります。
風水の原則に従い、トイレに鏡を置くことはなるべく避け、
他の場所に配置することが望ましいとされています。
玄関
玄関に鏡を設置することは、風水においては強力な効果が
あるとされていますが、ただ設置するだけでは効果が
十分ではありません。
玄関に鏡を設置する際には、いくつかの要点に注意する必要があります。
通常、玄関の正面に鏡を設置すると、戸から入る良い運気が
反射してしまい、運気が下がる可能性があるため、
慎重に配置する必要があります。
ただし、風水的な考え方において、鬼門や裏鬼門などの悪い方向に
向いている玄関に対しては、鏡を設置することで悪い運気を
外へ追い出す効果があるとされています。
具体的には、玄関の戸が北、北東、西、南西に向いている家に
鏡を設置することで、家の中心から見て悪い方向に向かう
運気を鏡を通じて外に排出するとされています。
このように、玄関に鏡を配置する際には風水の原則に従い、
家の向きや環境に応じて検討することが重要です。
バスルーム
お風呂と洗面所は、毎日の厄払いを行う場所とされています。
水を多く使用する場所であるため、カビが発生しやすいですが、
定期的な掃除と適切な換気を怠らないようにしましょう。
風呂場の鏡と洗面所の鏡は、清潔に保つことが大切です。
清潔な鏡は運気を上げやすいとされており、
美しい鏡がポジティブなエネルギーを引き寄せると信じられています。
そのため、定期的な鏡の掃除は風水的にも重要です。
また、お風呂場や洗面所の中にある余計な物は取り除いて、
スッキリとした状態を保つことがおすすめされています。
物の乱れは運気を妨げるとされ、整然とした状態が
運気を高めると考えられています。
さらに、鏡は風水的に美容運に良い影響を与えると
信じられています。そのため、鏡が合わせ鏡にならないように
気を付け、お風呂や洗面所の鏡を常に清潔に
保つことが大切です。
美容グッズやシャンプーボトルなど、整理整頓された状態を
維持することで、運気が良くなるとされています。
また、お花を飾ることもおすすめされ、ポジティブな
エネルギーを引き寄せる助けになると考えられています。
こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
まとめ
合わせ鏡をすると何が起こるの？風水的によくない理由を
解説！という内容でお届けしました。
風水的にも合わせ鏡はよくないようです。
いろいろな都市伝説もあるようですね。
おもしろ半分でやらないことが重要かもしれません！
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