虫の知らせで箸が折れるとどうなの?縁起が悪いor事故の前触れ?


※これらの記事にはプロモーションを含みます

4.9/5 - (20 votes)

急に箸が折れてしまったことはありますか?

そんなときは、

・縁起が悪い!
・何かが起こりそう
・出かけない方がいいかな

などと感じることもあるでしょう。

割り箸などは折れてしまうことはありますよね。

どういう意味があるのか調べてみました。

この記事でわかることは、

虫の知らせで箸が折れるとどうなの?
箸で縁起が良くないマナーとは

箸の供養って?

このような内容でお届けしていきます。

箸が折れたら要注意かも?

目次

虫の知らせで箸が折れるとどうなの?

お箸が折れることが縁起が悪いと言われる起源は、

室町時代にさかのぼります。

その起源は室町幕府の7代目将軍・足利義勝が関係しています。

義勝はある正月に使った祝い箸が折れ、その数日後に落馬事故で

亡くなってしまったという出来事が起こりました。

この出来事が言い伝えられ、現在でもお箸が折れると「縁起が悪い

不吉の前触れ」と言われるようになったそうなんです!

特にめでたい席で使う祝い箸が折れてしまったことが、

この信仰の理由とされています。

こちらでも虫の知らせについての記事がご覧いただけます。

虫の知らせと風の知らせの意味や違いまとめ!由来や使い方も紹介します!

虫の知らせ【スピリチュアル】いい意味と悪い意味まとめ!病気の前触れなの?

箸が折れると何かが起こる?

箸が折れることが事故の前触れや何かの前兆を知らせるサイン

考えるのは一つの解釈です。

日常的に使う物品には魂が宿るという考え方があり、

壊れたり欠けたりした場合、時にはその物品が身代わりに

なったとも考えられます。

箸が折れることは、その瞬間に何かしらの不幸や災厄

起こることを暗示しているのかもしれません。

人々は様々な物に対して意味や象徴を求めることがあります。

箸が折れることが起こるときには、その時の気持ちや状況に

敏感になり、注意を払うことも大切かもしれません。

個人の信じ方や解釈によって異なるものとして

受け入れるようにしたほうがいいですね。

箸で縁起が良くないマナーとは

箸を使うときに縁起が良くない、マナー違反ということを見ていきましょう。

重ね箸

嫌い箸のひとつで、同じ料理ばかりを重ねて食べ続けることを重ね箸といいます。

指し箸

指し箸は、食事中に箸を使って人や物を指し示す行為を指します。

箸に限らず、指や物で人を指すことは非常に不快な思いを相手に与える可能性があります。

そのため、食事中や日常生活で他の人と接する際には、指し箸や指差しを

避けるように心掛けましょう。

逆さ箸

逆さ箸とは、大皿料理を取り分ける際に箸を上下逆さにして使う行為を指します。

しかし、逆さ箸はいくつかの理由から好ましくありません。

まず第一に、逆さ箸は衛生面で問題があります。

自分の手が触れた箸の部分でお料理を取り分けることになるため、食材に

細菌や汚れが付着する可能性があります。

これは他の人への配慮や衛生面から考えると望ましくありません。

箸渡し

食事の席で箸から箸へ料理を受け渡す所作は、収骨室での箸渡しを連想させるため、

タブーとされています。この行為は不吉なイメージを与えるものであり、

縁起が悪いと考えられています。そのため、食事の席においては避けるべき

マナーの一つとして広く認識されています。

迷い箸

迷い箸は、食事の際に何を食べるかを迷う行為を指します。

食事中に迷っているということは、他の人の食事の進行を遅らせる可能性があり、

周囲の人に迷惑をかけることになります。

ねぶら箸

箸についた食べ物や汁を舐める行為を指します。

食事中に箸についた食べ物を舐めることは、衛生的ではなく

周囲の人に不快感を与える可能性があります。

握り箸

握り箸は、箸を持った手で他の食器をつかむ行為を指します。

一般的には、食事中に箸を持った手で茶碗やお椀、お皿などの他の食器を

掴むことは避けるべきマナーです。

刺し箸

刺し箸は、食べ物に箸を突き刺す行為を指します。一般的には、刺し箸は避けるべきマナーとされています。

あげ箸

あげ箸は、口よりも上に箸を持ち上げる行為を指します。

一般的には、あげ箸も避けるべきマナーとされています。

食事の際には、箸を使って食べ物を適切につかみ、口に運ぶことが望ましいです。

口よりも上に箸をあげると、箸が汚れたり、他の人に対して不快感を与えたりする可能性があります。

二人箸

二人箸は、二人で1つの料理を挟む行為を指します。

食事の際には、各自が自分の箸を使って自分の皿から食べ物を

取るのが一般的な方法です。

噛み箸

噛み箸は、箸の先端部分を噛む行為を指します。

一般的には、食事の際に箸の先端を口に入れて噛むことは避けるべきマナーとされています。

そら箸

そら箸は、食べ物を掴んだ後に箸を元に戻す行為を指します。

具体的には、一度箸で食べ物をつかんだ後に、食べずに元の位置に戻すことです。

箸の供養って?

箸の供養は、毎年8月4日には赤坂の日枝神社を含む場所

箸感謝祭が開催されます。

この祭りでは、箸に感謝し、供養を行うだけでなく、延命寿命、無病息災、

繁栄、安泰を祈願する特別な神事も行われます。

箸は古くから神聖な漆器として扱われていたこともあり、この日には

お焚き上げなどの儀式も行われます。

また、11月11日は「お箸の日」とも言われています。

日本、中国、韓国の専門家や学者が参加する「箸国際学術シンポジウム」では、

世界的な文化である箸を世界文化遺産に登録することを

目指し、11月11日を「箸の日」と制定しました。

これは、11月11日がビジュアル的に2膳の箸が並んでいる

様子に似ていることから選ばれたものです。

箸の供養や「箸の日」という取り組みは、箸の文化や価値を広く認識し、

大切に扱う意識を高めるための活動として行われています。

箸は食卓で使われる一般的な道具ですが、その背後には歴史や

文化があり、私たちの生活に深く関わっています。

まとめ

虫の知らせで箸が折れると本当に不安になりそうですね。

なるべくマイ箸を使えば折れるようなことが少ないと思います。

割りばしだと折れることはよくありそうですね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

スピリチュアルや占いが大好きで常に情報を集めています。
趣味はパワースポット巡りと食べ歩きを楽しんでいます。
記事の内容については自分が気になることを、自分なりの視点で一所懸命調べて書いております。

コメント

コメントする

目次