となりのトトロの都市伝説!トトロは死神だったの?ネコバスの正体も!


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となりのトトロを見たことがある人は多いと思います。

この物語には都市伝説があるのをご存じでしょうか。

その内容について調べてみました。

この記事でわかることは、

となりのトトロの都市伝説
ネコバスの正体
ネットでの噂

このような内容でお届けしていきます。

トトロの正体は?

目次

となりのトトロの都市伝説

出典元

『となりのトトロ』は、1988年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメ映画で、

宮崎駿さんが監督を務めました。

この映画は、1950年代の日本の田舎を舞台に、引っ越してきたばかりの小さな姉妹、

サツキとメイが、森に住む不思議な生き物トトロと出会い、友情を育む物語です。

トトロは、大きな体と広い胸、巨大な口を持つ愛嬌のあるキャラクターで、自然と

共生する森の精霊として描かれています。

この映画は、その美しいアニメーション、心温まるストーリー、そして豊かな自然描写で

国内外問わず多くの人々に愛され、日本のアニメ映画を代表する作品の一つとなっています。

また、トトロはジブリ作品の象徴的なキャラクターとしても広く認知されています。

事件が関連説

『となりのトトロ』は、1943年に埼玉県狭山市で起きた女子高生の殺害事件

モデルにしているとされる説があります。

この事件は5月1日に発生し、「サツキ」と「メイ」という名前もそれぞれ「五月」を連想させます。

また、サツキとメイの年齢を合わせると、事件の被害者と同じ16歳になります。

物語では、サツキとメイの母親が重篤な状態で病院に入院している点も、

事件の被害者の母親が亡くなっていた状況と重なります。

物語の舞台「所沢」は狭山市の隣に位置し、母が入院していた「七国山病医院」は

狭山丘陵にあるとされる「八国山」のモデルかもしれません。

さらに、サツキがメイが失踪した際に必死に探し回ったエピソードや、事件の被害者の妹が

「猫のお化けを見た」「でかい狸に会った」と錯乱状態に陥った点は、

猫バスやトトロとのつながりを示唆しています。

これらの共通点が、作品に深い層を加えていると考えられます。

サツキとメイは元は1人という説

『となりのトトロ』の劇場公開時に使用されたポスターには、トトロと一緒に、

サツキでもメイでもない、もう一人の女の子が描かれています。

この謎の少女は一人で傘を差し、もう一本の傘を手にしてバス停に立っている姿が描かれており、

公開当時から「この少女は誰なのか?」と多くの話題を呼びました。

宮崎駿監督の初期の構想では、実は『となりのトトロ』の主人公は

一人の女の子だったことが明らかにされています。

この少女が物語の中でトトロに出会い、傘を貸すシーンから物語が始まる予定でした。

しかし、物怖じしない性格の少女がトトロに最初に出会う方が物語として魅力的だと考えられ、

メイというキャラクターが生まれ、物語は対照的な性格を持つ姉妹が織りなすものへと変化しました。

トトロは死神説

『となりのトトロ』には、トトロが死神であるという都市伝説が存在します。

この説によると、トトロは死期が近い人やすでに亡くなった人にしか見えないとされます。

物語の中で、最初は妹のメイにのみトトロが見え、その後姉のサツキにも

見えるようになる一方で、他の村の子供たちには見えていないことがその根拠とされています。

この説は、メイが母親の入院する病院に一人で向かい、行方不明になるという事件からさらに深まります。

メイのサンダルが池で見つかり、サツキがそれを否定するシーンや、二人が猫バスで

病院へ行くエピソードなどから、二人が実際には亡くなっているという解釈が生まれました。

さらに、物語の終盤で病室の窓辺に置かれたとうもろこしは、

二人が幽霊となって母に贈ったものとされています。

サンダルはメイのものではなかった説

『となりのトトロ』において、サツキがメイの行方を追う途中で村人から

子供のサンダルが池で見つかった」との知らせを受ける場面があります。

このサンダルがメイのものに非常に似ていたため、

メイが池で溺死したのでは」という都市伝説が広まりました。

しかし、実際には、メイのサンダルと池で見つかったサンダルはデザインが異なります。

メイのサンダルはシンプルな一本線のデザインに対し、池で見つかったサンダルは

クロスしたデザインで色も異なり、メイのものは薄いピンク、発見されたサンダルは白色です。

作中でサツキが「メイのじゃない」と断言していることから、サンダルが

別人のものであることは確かです。この事実により、

メイが溺死したという説は否定されました。

ネコバスの正体

出典元

ネコバスは、宮崎駿監督によると、もともとは「化け猫」で、過去には駕籠に姿を変えていたが、

バスの形が面白いと感じたため、現在のユニークなバスの姿になったとされています。

また、一部ではネコバスがあの世へのバスだという都市伝説もあります。

ジブリファンにとっての聖地、「三鷹の森ジブリ美術館」では、小さな子供たちが乗れる

ネコバスがあり、行き先表示には「めい」とあるため、映画に登場するネコバスに似ています。

また、大人も楽しめる実物大のネコバスがジブリ美術館や

伊豆テディベアミュージアムでの特別展示として展示されることがあります。

ネットでの噂

ネットではどんな噂になっているのでしょうか。

『となりのトトロ』には数々の都市伝説やネットでの噂が存在します。

特に有名なのは、トトロが死神であり、サツキとメイが物語の中で亡くなっているという説です。

これは、映画のさまざまなシーンや描写が暗示しているとされ、

特にメイの行方不明やサツキがトトロに助けを求める場面がその根拠とされています。

また、映画に描かれるサンダルや影が消える点もこの都市伝説を支持する

要素として挙げられています。

これらの噂は、作品の神秘的な雰囲気をさらに深めています。

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まとめ

となりのトトロの都市伝説!トトロは死神だったの?ネコバスの正体も!という

内容でお届けいたしました。

都市伝説なので本当ではないのですが、トトロが死神というのは

思わずなるほどと思ってしまいました。

純粋に物語を楽しむのはいいですよね。

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この記事を書いた人

スピリチュアルや占いが大好きで常に情報を集めています。
趣味はパワースポット巡りと食べ歩きを楽しんでいます。
記事の内容については自分が気になることを、自分なりの視点で一所懸命調べて書いております。

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